(画像の引用元:https://t.me/Loop00_00/5389)
私たちが今いる地球以外の宇宙の領域は、95%以上が5次元以上に進化しているそうです。現在私たちが3次元(第3密度意識)地球にいるのは、この地球の肉体の中で過ごしながら必要な学習体験を終え(卒業して)、5次元以上(第4密度意識以上)の新しい世界で新しいボディで次のステップの体験に進むためです。これをアセンション、地球からの卒業、シフトとも言います。
存在全体はボディ・マインド・スピリットの複合体からなっていて、その本質はスピリットで純粋な光です。これに気づいて、進化の道を歩み始めるのがシフトへ向かう目覚めの最初のステップです。
現在の地球を卒業するための学習課題は、51%の他者奉仕の達成です。つまり自分だけの利益を図りたいという自己奉仕のエゴの意識を乗り越えて、愛と思いやりに基づく選択をすることが必要です。エゴは主に第2密度の動物のサバイバル意識の不安や恐怖からくる自己顕示欲や承認欲求として現れます。シフト途中の今の地球では、動物達が人間よりも先に愛と思いやりで自然に触れ合っているのをよく目にします。
このエゴ意識を乗り越えるためには、これまでの地球体験やそれに基づく自己認識がどうであれ、自分自身が無限の創造の源の光から生まれた「愛の光の存在である」ということを真に認識することがまず基本になります。そこで初めて自分を心から認めて愛することができ、他者をも愛せるようになります。「私はあなたを愛しています」の言葉がハートと共鳴して自然に出てくるようになります。
51%の他者奉仕を達成したソウルは、5D新地球にその振動数(周波数)に応じて、記憶を持ってシフトすることができます。達成しなかった場合でも、闇のない新地球で第1密度(風、火、水、土のエレメント)にまで立ち返っての学習体験の機会があり、新しく意識進化の旅を始めることが可能です。アセンション先のアイーナステラ・アースは、全てが全く新しい光子「ÆNA Stellar Photon」でできている美しい宝石のように輝く世界のため、どの形を取っても至福の状態です。
第2密度(主に植物や動物)や第3密度意識(現在の3Dに似た状態)で始めることも可能と言われています。このためにソウルがこれまでの転生で達成した意識進化の周波数に応じて、それぞれの周波数領域で進化できるよう軋轢がないように区分けがされているようです。
これまでの宇宙のアセンションでは、惑星とその住人のアセンションは別々に行われていました。今回はそれぞれの惑星とその住人だけでなく、宇宙すべての銀河の再配置も含めてシフトするという壮大な計画で、宇宙始まって以来初めて起こることです。このため銀河連合を始め高次元の光の存在達が総出で、調整に万全を期しているようです。単にお金の再分配の問題で5D地上天国へのシフトが遅れているわけではありません。私たちはこの壮大なイベントを体験するために地球に転生しているので、期待して待ちましょう。
現在の3D地球は、最後のスピリチュアルな情報戦(情報の混乱のるつぼ)の真只中にいるように見えます。これにはソウルの内側で起きている周波数の統合前のせめぎ合いが外界に反映されている側面と、自分に心地よい存在状態の周波数を自由意志で選択するという側面があるようです。
さらに、下部のチャクラのクリアリングが終わっていないと、つまりお金、地位、名誉とセクシャルな側面にまだ執着があったり、未来への恐怖と不安を手放せない場合は、この残された課題に取り組む必要があります。このようなエゴを手放せない状態にいると、ネガティブ指向の存在達によって、すべてのA.I.、通信機器や大手メディアのテレビを介して今しきりに送り込まれている、エゴのバランスを崩すネガティブな波動によりこの側面が刺激されて混乱します。
特にセクシャルな側面は、「マインドで分かっていても、ホルモンで動かされる」と知人にテレパシーで、マスターの一人が伝えてきていて、お金と共に最後まで残る課題かもしれません。日月神示で伝えられている、周波数を落とす原因が「すべては色から」始まったということを彷彿とさせます🙂
たくさんのスターシード達がアセンションするだろうと言われている2024年現在、私たちの気をそらそうとするネガティブな力もとても強くなっているので、SNSやブログ、ネットの配信動画等の情報には、すぐ受け入れる前に周波数の側面でかなりの識別が必要です。
自分自身の内側の状態、フィーリングや周波数にいつも意識的になって、ニュートラルでポジティブかどうかを常にセルフチェックしてください。外界の情報を見聞きしたときも、それが創造の源と繋がるゼロを内在させた無条件の愛の波動かどうかを、アイーナ呼吸をしている時の波動と比べていただくと識別しやすいです。これが最後に乗り越えるべき課題といえるかもしれません✨✨✨